一般参加者 
登録日: 2014-7-24
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柔構造樋門設計の手引き FAQ を拝見した結果、類似質問がありましたが、明確に理解できないため、投稿させていただきます。
1.基礎の地盤改良におけるクッション材について 手引きP239、240 において 浮き固化改良体基礎の場合、樋門底版反力を浮き固化改良体基礎に均等に伝達するためクッション材を設置することとなっています。 基礎地盤の改良として 浮き直接基礎として浅層改良、中層改良を行う場合、工法としてバックホウ混合改良やパワーブレンダー工法等でほぼ均一な改良体となる場合、柱列式(格子状、杭状)でないため、クッション材は不要として良いか
3.地盤改良の施工幅について 基礎の地盤改良を行う場合、施工幅の考え方として、手引きP263、264の図において、函体から外側に1.0m以上と表記があります。 表記では、浮き固化改良体等とあり、浮き直接基礎の場合も同様準拠とするか、直接基礎の概念からは基礎地盤への荷重分散を考慮した30度の角度範囲を施工幅とするか どちらが適正か (カルバート工や擁壁工では分散角を考慮)
改良深さが小さい場合差は僅かですが、深くなると改良幅とともに改良体積、工事費に大きく影響します。
以上2点について、ご教示をお願いします。
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