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登録日: 2014-4-19
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お世話になります。 延長が短い樋門における中央しゃ水工の設置について質問です。
柔構造樋門設計の手引きP101によりますと、しゃ水工長さは設置間隔の1/2以下とする必要があります。 小規模な堤体に設ける延長が短い樋門においては、川表胸壁下部の鉛直しゃ水工2mと堤体中央鉛直しゃ水工2mが近接し、設置間隔の1/2以下とする事が出来ません。この場合は、以下の対応の内、どれが好ましいでしょうか。
1)堤体中央鉛直しゃ水工は不要、さらに堤体中央しゃ水壁や水平しゃ水工も、全て設置しない。 2)堤体中央鉛直しゃ水工は不要、ただし堤体中央しゃ水壁や水平しゃ水工は設ける。 3)堤体中央鉛直しゃ水工は必要、浸透経路長の短絡などを考慮し、適切なしゃ水工長を決定する。 4)堤体中央鉛直しゃ水工は必要、ただし設置間隔が1/2以下となるように川裏に設置位置をずらす。 ただし川裏胸壁部との設置間隔が1/2以下になる場合は、浸透経路長の短絡を考慮する。
以上、何卒ご教授の程よろしくお願いいたします。
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