「柔構造樋門設計の手引き」p.162-163の函体断面計算方法について

投稿者: KGH 投稿日時: 2008-11-20 12:02:43
 手引きQ&Aに対する回答をお願いします。
 p163の矩形函体の断面計算において「中立軸が頂版または底版内にあるときは、矩形断面とする。」とありますが、せん断応力度の算出も矩形(フランジ幅×有効高)断面で計算してよいという意味か?との質問に対して、せん断力応力度については、確実に期待できるコンクリート断面積で算定する必要がありますと回答されていますが、上記のような確実な断面とはT形断面を指しているのでしょうか。

Re: 「柔構造樋門設計の手引き」p.162-163の函体断面計算方法について

投稿者: admin 投稿日時: 2008-11-20 12:32:21
<回答>
 確実な断面とは、実際にせん断力を分担できる部材断面のことです。T形断面で算定する場合もあると思います。部材設計の原則は、「7.6.5.1 鉄筋コンクリート構造」(p162)の枠書きのように鉄筋コンクリート部材のコンクリートおよび鉄筋の応力度を許容応力度以内とすることです。
 なお、解説のT形断面のモデル化については、従来から標準的に用いられている考え方(手計算による場合の簡便法)を示しており、現在は、部材計算を計算ソフトで行うことが多いので、このときは、BOX断面としてモデル化すればよいと思います。

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