床止めの構造設計手引きp69_下流側護床工B区間長

投稿者: dai 投稿日時: 2010-12-17 9:08:47
下流側護床工B区間長については整流に必要な長さとして計画水深の3〜5倍程度とされています。

そこで質問ですが、計画水量で潜り越流となるため低水流量から流量を漸次増やして計算した場合に、低水流量程度で完全越流となる時の下流側護床工B区間長は、この流量における下流側の等流水深の3〜5倍としてよいでしょうか?
整流に必要な施設延長なので計画水深を対象に決定する必要はないと考えています。

宜しくお願いします。

Re: 床止めの構造設計手引きp69_下流側護床工B区間長

投稿者: capricon 投稿日時: 2010-12-22 14:20:50
整流機能については、跳水がない潜り越流時も必要な事が記載されています。従って、完全越流時の護床工Aと護床工Bの延長と、計画規模での潜り越流対応の護床工Bの延長を比較して、どちらか長い方を延長として採用するの が良いのではないかと考えます。

Re: 床止めの構造設計手引きp69_下流側護床工B区間長

投稿者: capricon 投稿日時: 2011-1-6 9:35:02
構造令では、取り付け擁壁と下流側護岸とのすりつけ角度は剥離が生じない角度とし11°を目安としており、現状では下流側のみに制約があると判断して良いようです。

これは、1989年の土研資料2760号「床止め工に関する調査報告書」が根拠となっております。(土木研究センターが本資料のコピーサービスを行っているようです。)

上流側については、構造令の改訂時や、本書を作成している最中に、事例から上流側のすりつけ角度45°前後という数値が出てきたですが、結果的には調査件数に乏しいとの理由から書かれていないようです。

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